リフォームの費用と補助制度
リフォームの費用といっても、工事の内容や施工範囲で大きく異なってきます。
例えば、水まわりや照明だけ変えたいといった部分的なものから、家全体に及ぶものまで、工事の範囲によって大きく異なってきます。
また、機器交換だけの場合と、内装に手をつける場合とでも異なってきます。
工事費にかかるもの
リフォーム工事にかかる費用は、機器や建材などの「材料費」と職人の人件費などの「施工費」です。
材料費は、素材のグレードの違い、オプションの有無など、さまざまな要素が費用に影響してきます。
施工費は、おもに人件費ですが、これも作業内容によって大きく変わってくる場合があります。例えば、壁紙を貼るだけの場合と塗り壁にする場合では、トータルで何倍にもなるケースも考えられます。
大まかなめやす
めやすとした工事費以外にかかるもの
十分な計画、調査と見積もりがあればそれほど予算をオーバーすることはありませんが、工事が始まった後に追加であれも欲しい、これも欲しいということもしばしばあります。
また、工事を始めて見たら、見積もりには無かった補強が必要になるケースも出てきます。
ある程度、予備費を用意しておかれることをお勧めします。
リフォーム費用の支払時期
大規模リフォームを除いて、一般的には契約時に50%、引き渡し時に50%の支払いになります。
リフォーム保証・保健
弊社ではリフォームの瑕疵保健に対応しています。
リフォームの補助金制度
●耐震診断・耐震補強
自治体によっては耐震診断や耐震補強に対して補助金を出しているところが多くあります。
各自治体にお問い合わせください。
●介護のためのリフォーム
介護のためのリフォームには工事費の9割(18万円を上限)の補助金が支給されます。
●省エネ設備
二重窓、太陽光発電システム、ヒートポンプなど、自治体で補助金を出しているところがあります。
各自治体にお問い合わせください。